楽しいハワイの街歩きですが、日本と違うルールや法律がたくさんあります。
「歩きスマホのルール」もそうですが、ルールは日々変化しています!「ハワイには何度も行ってるからルール知ってるし~」なんて思って思ってると痛い目にあうかもしれないので、行く前には最新の情報をゲットすることが大事です★
犯してしまった場合「知らなかった」じゃ済まされないので、楽しい旅にするためにもしっかり予習して行きましょう♪
ジェイウォーク(J Walk)
横断歩道の以外の場所で車道を横断することをジェイウォークといい、違反すると130ドルの罰金が科せられます。
また、2019年7月より、信号機が点滅し始めた後に横断歩道を渡り始めることも130ドルの罰金になるので、注意が必要です。
※私もこのルールが出来てからハワイに行ってないので、次回ちょっと心配です。
クロスウォーク(Crosswalk)
レンタカーで車を運転する方は注意してください。
歩行者を守るための法律で、歩行者が横断歩道の中央を過ぎるまでは停止しなければならないという
罰金は150〜1000ドル(10万円以上!)と高額なので、気をつけましょう!
歩きスマホ
これは日本も導入すべき条例ですね。
道路横断中にスマートフォンなどの画面を見た場合、罰金が科せられます。
初回:15〜35ドル
1年以内に2回目:35〜75
1年以内に3回目:75〜99
道路横断中でも音声通話のみならば、罰金の対象にはならないそうです。
ただ、スマホを使用していると、注意力が散漫になり、スリの対象にもなりやすく危険なので、歩行中のスマホの使用はやめた方が賢明だと思います。
喫煙
日本も禁煙化が進んでいますが、ハワイは日本よりも厳しいのでご注意くださいっ!
レストラン・ホテル・ショッピングモールなどはすべて禁煙です。もちろん公共のビーチや公園も禁煙です。
愛煙家の方には辛いですが、罰金も初回で最大100ドルと高額になるので、ご注意くださいっ!(再犯の場合は最高500ドル)
ちなみにハワイは飲酒と同じく、喫煙可能になるのは21歳以上です。
飲酒
ハワイでは21歳から飲酒が可能になります。日本人は若く見られがちなので、パスポートの提示を求められることがあります。
日本人は公園や電車の中など、どこでもワンカップ酒や缶チューハイなど飲んでますが、海外で許されている国は少ないです。
ハワイも公共の場所での飲酒は禁止されています!ビーチやバーベキューでもダメです。
また、路上でアルコールの瓶や缶をそのまま(袋に入れずに)持ち歩くことも禁止されており、開封されたアルコールを車内に置いておくことも、同乗者の車内飲酒も禁止されています。
ザ・バスの乗車ルール
ザ・バスは1日乗車券が5.5ドルと安く、時間はかかるけど、オアフ島をほぼ一周できる素晴らしくコスパのいい公共交通機関です!
そんな便利なザ・バスにも乗車ルールがあるのでご注意くださいっ!
持ち込み禁止
スーツケース、サーフボード、ゴルフバッグなど。(ベビーカーは畳めばOK。膝の上に乗る荷物ならばOK)
空港からザバスでホノルルに向かおうとしている方は注意してください。(バスが空いていればスーツケースも乗せてくれることもあるみたいですが、「乗れない」と思ってください)
禁止行為
飲食、飲酒、喫煙、走行中に運転手に話しかけること。音がでる電子機器は消音かイヤホンを使用すること。
ホヌ(ウミガメ)接近禁止
ウミガメはハワイ語で「ホヌ」と呼ばれ「海の守り神」とされています。
「ホヌ」を見つけたら近づいたり、触りたくなってしまいますが、ホヌはハワイ州法と連邦法のもとで保護されており、近づいたり触ったりしてはいけません。
★ウミガメからは最低15メートル(3フィート)以上の距離を保ってください!
★これはビーチでも海中でもです。
★エサもあげてはダメですよ🙅♀️
子供は一人にしない
「子供を一人にしてはいけない」はアメリカ全土での共通の法律で、12歳以下の子供を13歳以上の付添いがなく一人にすることが禁止されています。
ホテルの部屋に一人にしてもダメ、外出中に一人でお手洗いに行かせてもダメです。
9歳以下の子供を車内に5分以上放置した場合、500ドルの罰金になります!
野鳥に餌をあげてはいけない
ハワイには可愛い小鳥がたくさんいますが、エサやりは禁止されています。
本来の生態系を守るために州法で決められています。
テラスで食事していると、ちょーだいっ!と寄ってきますが、心を鬼にしてくださいっ!
罰金は500ドルと高額になります!ハワイの美しい景観と生態系を守るためにも絶対に餌やりしないでくださいっ!
最後に
罰金の金額も記載していますが、「罰金が発生するからやらない」のではなく、ルールにはそれぞれ「守らなくてはいけない意味」があります。美しいハワイの景観や生態系を守るためにも遵守しましょう!