アメリカ🇺🇸に渡航する際は、必ずESTAの取得が必要になります！
ESTAの申請を忘れてしまうと、アメリカに入国できないので、早めに準備が必要です。
ESTA（エスタ）とは？
ESTA(電子渡航認証)は、２００９年１月１２日から義務化された、ビザ免除プログラムです。
ESATはVISA免除プログラム（VWP)を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システムです。ESTAは米国国土安全保障省（DHS)により２００９年１月１２日から義務化されました。ビザ免除プログラムを利用して、９０日以下の短期商用・観光の目的で渡米しようとするビザ免除プログラム参加国の国籍の方は、米国行きの航空機や船に搭乗する前に、電子渡航承認証を受けなければなりません。
在日米国大使館・領事Pより
日本国籍の方は９０日以下の短期商用・観光の目的ならば、ESTAの認証があれば、ビザなしで渡米することができます。
ESTA申請に必要なもの
パスポート
日本に帰国する日＋６か月間の有効期限があるパスポートを用意しましょう。（ハワイ🌈に入国する場合は、日本帰国日までの期限があるパスポートでＯＫ👍）
米国への渡航者は、通常、滞在期間＋6ヶ月間有効なパスポートを所持していなければなりません。しかし、国別協定（Six-Month Club）で定められている「6ヶ月ルール」が免除される国の国民にこれは該当しません。日本は国別協定で定められている「6ヶ月ルール」が免除される国の一つです。よって、日本国籍の方のパスポートは、米国入国日から日本に帰国するまでの間、有効である必要があります。
在日米国大使館・領事Pより
クレジットカード
ESTAは無料ではないので、クレジットカードかPayPal（ペイパル）での支払いになります。
申請料金は１４ドル
クレジットカードがない方は、国際ブランドのVISAかMaster、ハワイでお得がいっぱのJCBカードがオススメです♪
ハワイに行く前にクレジットカードを使っておきましょう🙂
いつまでに申請すればよいか
アメリカ大使館のホームページには、渡航の７２時間前までに申請を推奨しています。
出発前までにESTAの承認が得られればいいのですが、ESTAの承認はすぐに得られる時と、数日かかる場合があります。
私がゴールデンウィーク前に申請した時は、２４時間以上掛かり、とても焦りました。(以前取得した際は数十分で承認されました)
連休前などは混雑することがあるようです。
また、犯罪歴💣などにより、アメリカに入国禁止になっている、いわゆる「ブラックリスト」の名前と同姓同名だと、承認に時間がかかってしまったり、否認されてしまうこともあります。
否認されてしまうと、アメリカ大使館でBビザを取得する必要がでてくるので、航空券の手配ができたら、なるべく早めに申請したほうが良いです。
※パスポートナンバーや氏名表記に誤りがあると、入国できません。もし間違えて申請してしまった場合は、再申請が必要で、新たに１４ドルが必要になります。(滞在先や緊急連絡先などは後から変更可能です)
ESTA公式申請サイトはこちらをクリック
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
ESTAの有効期限
ESTAには有効期限があります。
期限は２年間。申請時のパスポートの有効期限が２年以内だった場合は、パスポートの有効期限がESTAの有効期限になります。
ESTAの有効期限がまだ残っていても、パスポートの期限が切れたら、ESTAも再申請する必要があります。
ESTA申請時の注意
ESTAの申請時に「氏名」「生年月日」「パスポート番号」を間違えてしまうと、再申請が必要で、新たに１４ドル支払う必要があります。
★ESTAで間違えてはいけない項目★
氏名・生年月日・パスポート番号
自分で申請することが心配な方は、旅行代理店や申請代行業者がありますが、数千円かかります。ネットショッピングしたことある方なら特に難しいことなく申請できると思います。（全て英語入力なので、ちょっと時間はかかりますが）
ESTAの承認画面コピーを用意
ESTAを申請すると「application number（申請番号）」が発行されます。この番号はメールでも届きます。 承認後に証明書等が発行されることはありませんので、番号を書き留めるか画面印刷（コピー）しておくと便利です。
※番号メモは間違える可能性もあるので、画面印刷がオススメです。
この申請番号で、申請したESTAの状況（ステータス）が確認できます。
ESTAは承認されても否認されてもメールは届きませんので、Webから自身で確認する必要があります。（申請サイトで確認できます）
ESTA公式申請サイトはこちらをクリック
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
※Yahoo!知恵袋などを見ていると、承認された後に「否認」になるケースがまれにあるみたいです。（米国入国が禁じられている人と同姓同名などの理由から）。出発数日前に再度ESTAの申請画面で「承認」になっているか確認したほがうよさそうですね。
