【ハワイ】初レンタカー!女子ひとり旅ドライブ体験記(準備編)

 今年(2019年)の春に、ハワイで初海外レンタカーをしてきました!

 友人と別行動だったため、ひとりで初海外レンタカーに挑戦ですっ✌️

 結論から言うと、サイコーのひとこと!!

 もう、ハワイはドライブ🚙に限るっ!!と思ってしまいました!

そんなハワイでの初レンタカーに挑むにあたり、準備したことを記事にしました!

 参考までに、私の運転スキルをご紹介します!(運転大好きで、1日で7時間くらい運転しても平気なタイプ)

◆運転歴:5年
 マイカー(インプレッサ)を購入して3年で、週2日くらい運転。その前はカーシェアリングで月1.2回
◆総走行距離:約20,000キロ(当時)
◆得意:狭い道。ただし前進に限る(近所が狭い道だらけなので)
◆苦手:バック。後退する時に何回か車をぶつけた経験ありです。

英語力:頑張れば意思の疎通ができる程度

 近年ハワイでは犯罪等が多発しています!女性一人旅には危険が伴います!十分に注意し、最低限守った方がよいと思われる項目をピックアップしました。

◆ロコたちのようなカジュアルファッションにする(華美になりすぎない)
◆人気(ひとけ)のないところには「行かない」「駐車しない」
◆危険な場所にはいかない
◆少しでも「不安」に感じたら引き返す
◆車に乗ったら「ドアロック」
◆車内に荷物の残さない
◆夜や早朝は出歩かない
◆ヒッチハイクは絶対に乗せない

スポンサー

予約

 色々検討した結果、JAFの会員だったこともあり、優待が使えて、宿泊しているホテルから近かった、ハイアットリージェンシーのハーツで借りました!

借りた車:コンパクトカー (日産のヴェルーサ)
プラン:パッケージプラン※ ($72.56)
オプション: 日本語カーナビ($13.99)

​​※パッケージプランに含まれるもの:LDW (車両損害補償制度)、PAI/PEC(搭乗者傷害・携行品保険)、LIS(追加自動車損害賠償保険)、追加ドライバー申請料(4名分まで)、FPO(返却時の給油不要)、税金がすべて含まれた料金プラン。

 何かあったら怖いので保険はフルカーバーです。ガソリンも1日のレンタルだったけど、給油するのも面倒なので、1タンク分ついてるものでした。

 現地でロードサービスに加入することができますが、JAF会員はアメリカ版JAFのAAAのサービスが受けられるので私はなしにしました。

 クレジッドカードで予約したので、当日は支払い不要です。(借りた時に$288の請求が来て、一瞬ビックリしましたが、心配ご無用!これはデポジットなので、銀行口座から引き落とされる時には修正されていました)

準備

 ひとりで心配だったので、日本でできる限り準備して行きました!

グーグルマップで予習

 グーグルマップで経路や所要時間を調べたりして、効率よく回れるようにルートを検索しました!

グーグルマップの使い方はコチラの記事も参考にしてください★

ドライブマップを購入

 これはなくても大丈夫ですが、1冊あると便利だと思います。

 地図だけでなく、運転中の注意事項なども記載されていますよ★

調べまくる!

 「初海外レンタカー&ひとり」なので、なにかあったら「自分ひとりで解決しなければいけない」と思い、不安に思うことは検索しまくりました!

 私にとって一番不安なことは、左ハンドル&右側通行でした。

 まったくの未経験。日本でBMWを試乗したことがあったけど、右ハンドルでした。(ワイパーとウィンカーが逆になので、曲がる時にワイパー動かすあるあるは経験済み)

 色々なブログや記事を見ましたが、不安は解消されず、現地について日本人ツアーガイドさんに「ハワイ初運転で心配だ」と打ち明けると、

「日本で右ハンドル(国産車)に乗ってるなら問題ないよ!全部が逆だから、右折だけ気を付ければ大丈夫!」

 この言葉をもらって、勇気が持てました!ありがとう!ガイドさん!!

 めちゃくちゃドキドキしましたが、安全運転であせらず運転すれば大丈夫!!初左ハンドル&右側通行で不安な方は心にゆとりをもって運転してください!

ハワイの交通ルールを覚える

 右側通行だけど、基本的なルールは日本と一緒ですが、日本と異なる部分があるので、しっかり覚えて行きましょう!

右側通行

 左側通行の日本と逆ですが、私は案外大丈夫でした。

 ただ、曲がる時は注意しないと、反対車線に入ってしまうので、

 センターラインはいつも左側(運転席側)

 と気をつけていれば大丈夫です!

マイル表示

 日本はキロメートル、ハワイはマイル表示だけど、標識の速度も車の速度メーターも「マイル」なので、時に気にしなくて大丈夫でした。

1マイル = 約1.6キロメートル
※ハワイの高速道路の制限速度は表示がなければ55マイル(約88キロ)です。(最高速度と最低速度があるので、違反に注意!)

 でも、高速道路などでは「制限速度」で走っていても、多少あおられることはありました😢

赤信号でも右折できる時がある

 一番むずかしかったと思ったのが、「右折できる赤信号」です。

 日本人としては「赤信号で右折する」はちょっとした恐怖です。

 右折する時は、あせらずに「NO TURN ON RED」がないか確認し、その他に標識がないか確認すれば、そんなに難しくなかったです。

スクールバスに注意

 スクールバスが停車していたら、後続車のみならず対向車線の車も必ず停車します。(スクールバスが前を走っていて、赤いライトを点滅させたら速攻で停車します)

路駐は厳禁

 これは日本でもダメですが、ハワイは路上駐車の取り締まりが厳しいです。

 楽しいハワイ旅行にするためにも、路上駐車は厳禁!

 ちなみに「TO-AWAY-ZONE」の標識があったら、「レッカー移動される」という意味です。反則金プラス$150くらい支払う必要があるので、要注意です!!

クロスウォーク法

 このレンタカーの旅の時は知らなかったのですが、ハワイでは歩行者を守る「クロスウォーク法」という法律があります。

「歩行者が走行車線側を横断している時、横断歩道の中央を過ぎるまで停止しなければならない」という法律です。

 こちらももちろん罰金が科せられます。

実践編はコチラ↓をご覧ください★

一人旅を計画してる方は読んでください!

 ハワイは比較的治安がいいと言われていますが、日本比べれば危険なところもたくさんあります。

 最近もホノルルのアラワイ運河で一人旅をしていたアメリカ人の女性が手足を縛られてた状態で遺体で発見されました。

 人気のないところには、行きたくても近づかない。早朝や夜は出歩かない、ダウンタウンエリアなど危ない所にはいかないようにしてください。

 私もレンタカーで一人旅をした時は、朝7時ごろに借りて、17時にはレンタカーを返却して、レンタカーの旅を終了していました。

 また、車上荒らしなども多発しているので、車から離れる時は、車内に物を置かないようにし、なるべく人目につくところに駐車するようにしましょう。(人が多いのでバックするときは十分に注意してくださいね)

 事故・事件等に巻き込まれないよう細心の注意を払って、楽しい旅にしてください!

最新情報をチェックしよう!